メジャーリーグからesportsビジネスへの転身

メジャーリーグからesportsビジネスへの転身

作者サマリー

MLB(メジャーリーグベースボール)にて役員を務めていたクリス・パーク氏がプロesportsチームを運営するGen.GにCEOとして参画する事が明らかとなった。クリス・パーク氏は同様にMLBから引き抜かれたジョーダン・シャーマン氏に続く形でGen.Gを率いていく様子だ。

クリス・パーク氏は2008年からの4年間をMLBでの労働環境統括を経験し、2013年からの2年間はFacebookに職を移し、2015年よりMLBに戻りビジネスデベロップメント及び国際戦略を統括する部門にてバイスプレジデントの職を担っていた。

まだGen.Gより正式な発表は出されていないが、現GenGの共同創業者兼CEOのケビン・チョウ氏の役割を取って代える人事になる事が大方の見込みである。これまでにもGen.Gは多くのスポーツ業界からの人材を調達しており、先にGen.Gに参画した前述のジョーダンはスポンサーシップ営業を主に担当しており、その他にもNBA(米国プロバスケットボールリーグ)の元プレーヤーであるクリス・ボッシュは選手マネジメントの部門において参画している。

作者インサイト

米国でのスポーツはビジネスとして確立されており、市場規模で言うと50兆円を超えるとされています。これに対して日本のスポーツビジネスの市場は5兆円ほどと、米国は10倍以上となっています。GDPでは3倍程の差の両国間なので、いかに米国がスポーツビジネスに力を入れているかが感じ取られる事かと思います。

この米国でのスポーツビジネスを牽引しているメジャーリーグの人材がesportsに続々と入っている事から、esports市場の潜在的な魅力の高さと、いかにesport企業が力を入れて事業を拡大しようとしてるかの本気度が伺える事かと思います。

野球やサッカーなどいわゆるスポーツとesportsの親和性が高い事もこの記事から読み取れるかと思います。日本ではまだまだesportsが一ビジネスとして確立されるのには時間が掛かると思いますが、プロフェッショナルな人材が多く関わり、esportsビジネスの底上げが成されるのを期待したいですね。

参照URL

https://esportsobserver.com/mlb-chris-park-geng/

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