ゲームが再び暴力の原因であるという虚偽が出回る

ゲームが再び暴力の原因であるという虚偽が出回る

作者サマリー

『暴力的なゲームは、子供を暴力的にする。』90年代から2000年代ではこの話題が盛んになり、2005年にはカリフォルニア州で暴力的なゲームを法律で販売禁止にする動きがあった。この動きは最高裁判所まで上り、結果としては、ゲームは本や音楽と同様に表現の自由の一部であり、禁止することは人権に反するため販売は禁止されなかった。また、その判断に至るまでに複数の精神科医による研究が重ねられ、暴力的なゲームは子供を暴力的にさせない、むしろストレス発散となるケースも多いと分かった。

 

過去はそういった話があった中、先月あったフロリダ州パークランドの学校での乱射事件が暴力的ゲームが原因であるとアメリカの大統領トランプ氏がツイッターで呼び掛けている。このことから、2000年代初期にあった会話が再び盛んになっている。一度は、ゲームと現実の関係性についての研究が行われたものの、ここ最近の話題によりオリンピック競技の候補として考えられていたeSportsにも影響が出始めている。暴力的なeSports(シューティング系、格闘技系など)が候補から外す検討をしているとのこと。

現在、ゲームの販売に定められている法律はESRBのレーティングシステムのみである。今後は、このレーティングシステムを更に細かく分けていき、販売場所や購入方法に制限を掛けるという話題もあがっている。今でも18歳以下禁止のゲームを親が代わりに購入する問題がある中、より規制したところで解決になるのだろうか?問題から大きく離れた解決案になっており、eSports、ゲーム全般の将来が心配である。

作者インサイト

私は、小さい頃からDOOMやCODといった暴力的そして代表的なゲームをやってきました。一個人の意見としては、私生活の考え方や私の性格に対して全く影響は無かったと感じています。この話題は、日本ではまだまだ出回っていないし、法律で定めているレーティングシステムも無いので無縁の話かもしれませんが、業界全体として見たときに少し心配を抱える部分もあります。法律が厳しくなることにより、デベロッパーが作るゲームのクリエイティブ性が低まったり、本来出す予定だったゲームが80%になったり。。。クリエイティブ性に対して規制が掛かることは絶対によくないと感じています。

参照URL

https://news.unikrn.com/article/video-Games-and-Violence-trump-meeting

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